泣く子と時の番人にゃ勝てぬ
「もしもし、何?今、バスん中だよ。」
目の前に座っていたN能研のカバンを持った小学生が、おもむろに電話を受けた。 ”あー、俺がその頃は携帯なんてなかったな・・・” 電話する時ゃ、黄緑色やピンクの公衆電話へレッツゴーよ。(さすがに黄色ではないw) 灰色のISDN公衆電話が出て、新しい!とか言ってる頃だからなぁ。(音量調整ができるとかいって遊んでいたような) ちょうど中央線が人身事故頻発してた頃で、待ち合わせする時は苦労したもんだ。 携帯がありゃぁ、「今ドコドコにいて、復旧時間かかりそうで迂回するから、こんぐらい遅れるけど、ちょっと待ってて」みたいな連絡を簡単にできるのに。当時は、状況が先方に伝わらないから余計な気苦労をしなきゃならんかった。公衆電話にゃ列ができるし。 たったの10年でこれだけ利便性が向上するとはねぇ。 まぁ10年っていうくくりが長いのか。5年単位で見ても前に比べりゃ進んでるし、3年でも1年でも... この調子だと、自分が定年を迎える頃にゃどんな世の中になっとるんかな。 携帯のような通信技術だけじゃなくて、もろもろの社会情勢全般も絶対に変わるわけだし。 今、一流企業と言われてる所のうち、どこかはつぶれているんだろうな。想像つかんなぁ。
by zenchi719
| 2007-05-18 23:59
| けふの出來事
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