2時間ドラマ雑感
いまはなき火サス、金タメ、土ワイ って感じで2時間ドラマって結構どこのテレビ局もつくりますわな。往々にして鉄道が出てくるもんだから、小さい時から自然とよく見ていた。
西村京太郎みたいにそもそも鉄道がトリックになっているのもあるし、十津川警部みたいにやたら地方に行きまくってその途中で出てくるというのもある。加えて温泉地が出てきたりなんかして、ちょっとした旅行気分を味わえるという特徴もある。

だが最近思うのは、マンネリと脚本の陳腐化(マンネリと同じかw)である。

まず2時間という時間からして、だいたい話の筋が読めてしまうという欠点がある。
よくある出来事を勝手に時系列化してみる。(独断と偏見 全ては当てはまりませんが

21時過ぎ ほのぼの        例:主人公がぐーたらな様子を描いたり、地方の景色を出したり
21:15 最初の殺人事件       例:パーティ中に資産家・政治家・家元とか有力者が殺される
21:30 犯人として怪しい人物が浮かび上がる      例:地方のダメ警察はそれに飛びつく
21:45 第二の殺人事件。                   例:ダメ警察はますます躍起になる
22:00 今度はその怪しい人物が殺され、振り出しに  例:捜査本部の黒板を見ながら頭を抱える
22:20 意外な事実が発覚 妙に話がつながりだす      例:数年前に実はこんな事件が!
22:30 真犯人が次の殺人を行おうとする           例:誰かをガケに呼び出す、車で拉致
22:42 危うく殺されそうになるところで警察到着 そして、”これ以上、近寄るな!殺すぞ”
22:45 主人公が犯行の全貌を明らかにし、犯人を諭す。犯人は大概泣き崩れ、タイーホ。
22:48 エンディング流れながら、ほのぼの後日談。

完璧な、”起承転結”の型にハマってますな。(w 
これが2時間という枠から必然的に起きるマンネリでしょう。放送時間を2時間じゃなくして、いつドラマが終わるかわからないようにしちゃえば解決するでしょう。(なかなか難しいが

もうひとつ気に入らないのが、最近は減ってきたものの「ふるさとに帰ってやり直します」で終わるドラマ。これで終わるのは愚の骨頂だと思う。

なぜ、”ふるさとに帰る=やり直せて万事幸せ”となるのかが不思議である。
確かに田舎は助け合いの精神が残っていて良いところではある。
しかし、働く場所は限られているし、特殊なコミュニティゆえの妙なおせっかいもあるから、やり直すのに最適とは言いきれないはずだ。「どこどこさんちのなんとかちゃんが帰ってきたんだって。なんで帰ってきたんだかねぇ。」から詮索が始まるのが現実である。(別に田舎を批判するつもりはないですよ

ドキュメンタリーじゃなくてドラマだから、リアルすぎる必要はないけれども、ほどほどに現実味を持たせておいてほしい。このセリフを聞くと脚本家が話の筋をサボったような気がして興ざめしてしまうのである。

いろいろうるさくてスミマセン。(w
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by zenchi719 | 2008-01-11 20:04 | 「放送塔」
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